国家資格を取得!電気工事の仕事でキャリアアップ


皆さんこんにちは。

東京都江戸川区を拠点に、オフィスや企業向けのLAN工事、照明工事、コンセント工事を行っているプライムワークです。


私たちプライムワークで扱っている工事の一つである電気通信工事は、インターネットやテレビなどの情報を伝達するための「情報通信設備」に関する工事です。今回は、私たちが行う電気通信工事の仕事で得られる資格やキャリアステップについてご紹介します。




■電気通信工事の仕事でキャリアアップ



仕事をしていくうえでは、まずキャリアステップを考えるのがおすすめです。そうすることで毎日の仕事に目標ができ、仕事に積極的に取り組めるようになるでしょう。プライムワークで行っている電気通信工事の仕事では、資格を取得しながらキャリアアップをしていくことができます。では実際に電気通信工事に関する資格とキャリアステップの流れをみてみましょう。



・「電気工事士」にチャレンジ

まずは先輩の補助をしながら現場での経験を積み、1年ほどで「第二種電気工事士」の試験に挑戦します。電気工事は「安全を守るためにも一定の資格がなければ工事をしてはいけない」と法令で定められており、第二種電気工事士の資格を取ることで、住宅やお店などの600ボルト以下で受電する設備の工事ができるようになります。


その後さらに実務経験を重ねると、最大電力500キロワット未満の工場やビルなどの工事もできる「第一種電気工事士」に挑戦できるようになります。第一種電気工事士は、電気工事の実務経験5年以上など受験資格が必要です。対応できる工事の幅が広がることで大きなキャリアアップにつながるでしょう。



・管理業務を行う「電気工事施工管理技士」

工事現場での作業を安全でスムーズに進めるためには、現場全体を統括して工程や品質を管理する現場監督の存在が欠かせません。工事現場のキャリアでは最終的に「施工管理技士」と呼ばれる国家資格を取得し、管理する側になる道もあります。


施工管理技士には土木・建築・管工事・電気工事・造園・建設機械、2019年に新設された電気通信の7種類があり、それぞれ1級と2級があります。建設工事の責任者として工事現場には必ず施工管理技士が必要ですが、需要に対して人材が不足している現状があります。電気工事の管理者としてステップアップをしたい方は、施工管理技術検定試験を受けて電気工事施工管理技士を目指してみましょう。




■資格取得を会社でサポート



プライムワークではLANなど電気通信工事をするので、電気通信設備の「工事担任者」の資格もおすすめです。アナログ回線及びISDN回線に関わる「AI種」とADSL回線や光回線の仕事に必要な「DD種」の2種類があります。


第二種電気工事士からスタートして第一種電気工事士、電気工事施工管理技士、工事担任者とさまざまな資格の取得を目標に少しずつステップアップしていけば、電気工事のプロフェッショナルとしてキャリアを重ねていけるでしょう。プライムワークでは、技術者のみなさんの成長につながる資格取得を会社全体で応援しています。


仕事を通して技能を磨きながら、資格取得で対応できる工事の幅を広げてくことでお給料のアップにもつながっていくでしょう。将来的には現場でプロフェッショナルな技術者として活躍する道、管理者として現場を統括する側になる道など希望によって自分のキャリアを築いていけます。




■電気工事や電気通信工事のプロフェッショナルを目指しませんか?



電気工事に関する国家資格を取得しておけば将来に渡って安定して仕事を続けていくことも可能になるので、仕事に慣れてきたらぜひ資格取得にチャレンジしてみてください。


現在、プライムワークでは一緒に働く仲間を募集しています。私たちと一緒に電気・通信を支える仕事をしてみませんか?未経験の方でも慣れるまで丁寧に仕事をサポートしますので安心してご応募ください。資格を取得しながら電気工事や電気通信工事のプロフェッショナルを目指してみたいという方は、プライムワークまでお気軽にお問い合わせください。



<プライムワークの採用情報>

http://www.primework-inc.jp/recruit/


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